2011/09/09

vol.115

<Today's news>
1. 治癒B型肝炎、新薬治療で劇症化…18人死亡
2. HIV発症が早期化…ウイルス変異大規模調査へ
3. 「エピペン」を保険適用 アレルギーの自己注射薬
4. AZのクレストール、主要評価でリピトールとの統計的有意差示せず
5. ファイザー、脂質異常症薬「リピトール」、11年秋にも日米で後発品

治癒B型肝炎、新薬治療で劇症化…18人死亡
2011年9月8日03時02分 読売新聞

[要訳]
いったん完治したと考えられていたB型肝炎が、リウマチや血液がんなどの治療薬で体の免疫が低下したことをきっかけに再発し、劇症肝炎を起こして死亡する例もあることがわかった。B型肝炎は治ってもウイルスの遺伝子は体内に潜み続ける。近年、免疫抑制効果の高い薬が相次いで登場し、治療をきっかけに再発する例が出てきた。

*comment*
B型肝炎の発症は、自分で気づかないうちに起こって治癒することもあるとのことで、既往歴として認識されない部分が怖いところである。



HIV発症が早期化…ウイルス変異大規模調査へ
2011年9月8日14時35分 読売新聞
[要訳]
エイズの原因となるヒト免疫不全ウイルス(HIV)が変異することで、感染後短期間で発症するケースが増えていることがわかった。HIV感染後でも、治療薬で発症を大幅に遅らせることができるようになっているが、短期で発症するケースが増えると、こうした治療は難しくなる。







「エピペン」を保険適用 アレルギーの自己注射薬
2011年9月8日 提供:共同通信社  m3.com ※m3.com閲覧には会員登録が必要です

[要訳]
アレルギー患者の救命手段として普及しているが、高価なため、患者側から保険適用を求める声が上がっていた。エピペンは、ハチ毒や食物、薬物などによる急性アレルギー反応で、呼吸困難や血圧低下などの全身症状がみられる「アナフィラキシーショック」の補助治療用。過去に症状を起こした人や、発症する危険性の高い人が対象で、ショック症状が出る前に使用する。

AZのクレストール、主要評価でリピトールとの統計的有意差示せず
2011/09/08(木) ケアネット.com ※ケアネット.com閲覧には会員登録が必要です
[要訳]
クレストールは同薬でリピトールに次ぐ売り上げ規模。リピトールを上回る有効性を示すことで、年内にも米国発売される後発薬へのシェア流出を防ぐ狙いもあったとみられる。主要評価項目はアテローム体積率(PAV)のベースラインからの変化量で、クレストール投与群の変化量はリピトール群を上回ったが、統計的有意差は得られなかった。

*comment*
リピトールとコレステロールはほぼ同等の効果が得られるものとして認識できるが、副作用発現率に関してはどうなのだろうか?有用性を示すのに、メリットの部分だけでなく、デメリットの減少が見られれば使用を促進するインシデントにはなると思うのだが。


ファイザー、脂質異常症薬「リピトール」、11年秋にも日米で後発品
2011/09/08(木) ケアネット.com ※ケアネット.com閲覧には会員登録が必要です

[要訳]
米国では印ランバクシーの後発薬が先陣を切り、世界売上高トップを独走してきた同剤のシェア奪取を目指す。
日本でもリピトールは今年6月に物質特許が満了し、翌7月には沢井製薬、東和薬品、サンドなど5社の後発薬申請が承認された。

0 件のコメント: